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ミネラル(無機質)は人間の身体を構成する物のうち4%と言う微量ですが(96%は炭素(C)、水素(H)、窒素(N)、酸素(O)で構成されている。)、骨・歯・血液・ホルモンの生成に必要で、筋肉や神経系に関わる重要な物です。30種類以上もあり、成人一日の所要量が100mg以上の主要ミネラル(カルシウム、マグネシウム、リン、ナトリウム、カリウム)とそれ以下の微量ミネラルとが有ります。 ミネラルの単位 ・1mg(ミリグラム)=1/1000g(グラム) ・1μg(マイクログラム)=1/1000mg (マイクロは1/1,000,000の意味で1μgは1gの百万分の一になる) |
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ミネラル の種類 | 効用、特徴 | 含まれる食品 |
成人一日の 所要量 |
| カルシウム | 骨と歯の発育と維持に必要。多くの栄養素の吸収を助ける。筋肉の収縮向上。神経機能の働きを助け、イライラを抑制。骨粗鬆症予防。高血圧を抑制。 | 小魚、丸干し魚、牛乳、ひじき、豆類 | 600mg |
| マグネシウム | カルシウムと共に、骨、歯の形成、筋肉の収縮、神経系に関与する。糖尿病、骨粗鬆症防止。コレステロール値を低下させ、頭痛緩和。 | 玄米、ナッツ類、ひじき、納豆、大豆、カキ(牡蠣) | 300mg |
| リン | カルシウムの働きを補助し、骨や歯を形成。糖質代謝促進。遺伝子DNAの形成補助。エネルギー生成、神経系にも関わる。 | 牛乳、丸干し魚、卵、アーモンド | 600mg |
| ナトリウム | 筋肉や神経が正常に働くのを助ける。日に当たり過ぎての疲労抑制。 | 食塩(塩化ナトリウム)。調理時に入っている事がほとんどなので、むしろ取りすぎに注意。過剰症は高血圧の原因になる。 | 500mg |
| カリウム | 筋肉収縮、に重要。ナトリウムの過剰による高血圧の抑制。心拍を安定させ、卒中を予防。 | ひじき、じゃが芋、バナナ、丸干しいわし、干し柿、干しぶどう |
3000mg (3g) |
| 鉄 | 赤血球の中のヘモグロビンを作る成分となる。エネルギー生成の補助。不足すると貧血、目まい、疲労、免疫力低下。 | ほうれん草、ひじき、レバー、カキ(牡蠣)、パセリ、赤み肉、プルーン。過剰症は心臓病、ガンの原因になるので、錠剤を飲んでいる人は摂取量に注意。 |
男10mg 女12mg |
| 亜鉛 | 蛋白質代謝。血糖値調整に必要なインシュリンを構成している。マンガンと共に傷の回復促進。精子生成と男性の生殖機能を促進。 | 魚介類、牛肉、豚肉、鶏肉、アーモンド、カキ(牡蠣)、米、たらこ | 9mg |
| 銅 | 鉄の働きを助け、ヘモグロビン生成に関わる。白血球の免疫機能生成にも必要。エネルギー生成補助。 | ナッツ類、豚レバー、牛レバー、納豆、カキ(牡蠣)、玄米 | 3mg |
| マンガン | 骨の生成を助け、蛋白質、炭水化物の分解、脂肪代謝。すい臓、目の機能正常化。 | アーモンド、小麦胚芽、米ぬか、米、納豆、栗、魚介類、肉類 | 4mg |
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セレニウム (セレン) | ビタミンEと共に作用し、抗酸化力がある。がん細胞の成長抑制。疾病予防、 正常な心臓や肝臓の維持。コレステロール値を低く保つ。 | ウナギ、青魚、たらこ、カニ、米ぬか、こうじ | 60μg |
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クロミウム (クロム) | 中性脂肪、コレステロール値を下げ、インシュリン、血糖値の正常化。糖及び脂質代謝促進。高血圧や糖尿病防止。 | あなご、玄米、ひじき、米、干し柿、青魚、ほたて貝、米ぬか、とうもろこし | 50μg |
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ヨウ素 (ヨード) | 甲状腺の働きを高め、新陳代謝促進。乳ガンの成長を抑制。エネルギー生成の関与。 | 海藻、青魚、白米、鶏肉 | 150μg |
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ホウ素 (ホウ酸、ボロン) | 細胞の正常な働きを維持する。骨からのミネラルの流出を防ぎ、骨粗鬆症予防する。ビタミンDの働きを助ける。 | 緑黄色野菜、淡色野菜、果物。 | 400μg |
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ケイ素 (シリコン) | 骨や蛋白質の一種であるコラーゲンの生成を補助をする。 | 玄米、海苔、ほたて貝、ひじき、米ぬか | 9mg |
| モリブデン | 尿酸の生成を抑制する。血液細胞の生成を助ける。 | 牛乳、豆、麦、玄米、白米、豚レバー、牛レバー | 100μg |
| バナジウム | コレステロールの生成を抑える。エネルギー生産や補助をする。 | ひじき、海苔、あさり、ほたて貝 | 100μg |